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チャペルは薄いグリーンのステンドグラスが美しく、落ち着いた厳かな雰囲気があります。自然光が入り、開閉も出来るため雨天時も気にせず挙式できます。
披露宴会場は、檜町公園に面したパークビュールームと、天井の高いボールルームの2つで、招待客の人数によって選択できます。調度品などにも品があり、外資系ホテルならではのスタイリッシュさを感じました。豪華ながらもシンプルなつくりなので、ラグジュアリー、ラブリー、クール系と、ガラッと式の雰囲気を変えることもできます。
決定までに時間をかけたのは装花です。成約者フェアに参加したり、卒花様の写真を拝見しながらイメージを膨らませました。また、装花担当の方と何度も打ち合わせを重ねながらデザインを作成しました。
「grace」
ハツコエンドウオリジナルドレス。インスタでも有名で、その人気ゆえに予約が中々とれないことも…!
トレーン部分が非常に長く、ボリュームもたっぷりで上品なデザインです。
「ディオネ」
カラードレスは何軒も探し回りました。ピンク色は主人からのリクエストだったのですが、運命のドレスに中々巡り会えず…。そんな中、地元のフェリーチェマツエダさんで母と見つけたのがこの1着でした。明るく可愛らしいデザインで、とてもお気に入りです。こちらもグレース並のボリュームがあります。
憧れのJimmy Chooのグリッターパンプスです。白とうっすらピンクがかったシャンパンカラーで、写真でも綺麗に残していただきました。
ヒールは8.5cmですが、深い絨毯になっている会場だったので歩くのに少しコツが要りました。
抜け感が出るよう、髪にはハイライトを。挙式はゆるっとしたシニヨンで、上すぎず下すぎず…とお伝えし、あとはお任せしました。お色直しは、高い位置からふわふわポニーでまとめてもらいました。メイクはチーク、リップの色味を濃くして、華やかさが出るようにしてもらいました。
ウエディングドレスには、シンプルなシルバーイヤリングを合わせ、カラードレスには、大ぶりのシャンデリアイヤリングを選びました。ネックレスはドレスとのバランスを考え、どちらにもつけていません。アクセサリー系は全て持ち込みました。
ウエディングドレスは、前撮り時にはプリンセスティアラ、挙式当日はカチューシャを合わせています。カラードレスには、母に作ってもらった造花のヘッドパーツを、ブーケと合わせてつけました。
秋婚らしい落ち着いたデザインにしてもらいました。
イメージしたのは、シックな大人の晩餐会です。ホワイト×ピンク×グリーンをベースに、柔らかい雰囲気が出るよう、ホワイト系にはカサブランカとデンファレ、大好きなトルコキキョウを入れてもらいました。ピンク系として、カーネーションとバラをアクセントとして入れることで、可愛らしさもプラスしました。高砂装花はプラン内です。オプションで左右に高さのあるキャンドルを置いてもらいました。
デザインがそれぞれ異なる4パターンを作成しました。
キチンと感を意識した来賓席とは反対に、真面目な雰囲気になりすぎないよう家族席や友人席には遊び心を取り入れました。
高さが60cmある巨大スタンドや、卓上キャンドル、卓上ミラーも入れる事で立体感のあるキラキラした会場となりました。
余談ですが感染対策として、ホテル特製のお洒落なアルコールボトルを各テーブルに置いてもらいました。
ザ・リッツ・カールトン東京 花弘 山本さまに担当していただきました。
料理は来てくださる方の年齢や層を考慮しながら、2つのコースを試食し選びました。
美味しさだけではなく、見た目も惹きつけられたスープと白身魚は全体のコースからランクを上げてもらいました。
プラン内のデザインで決めました。天井が高いので遠くの席からでも見えるよう3段ケーキにスタンドを入れてもらいました。
リッツカールトンのペアグラス+アップルケーキのセットを贈りました。また、内祝いをいただいた方には、ホテルペアグラスのセットor三越のカタログギフトorホテルのWEBカタログギフトを選びました。
感染対策の1つとしてシャンパンハンドソープを送りました。軽くて見た目も可愛く喜んでいただけました。ピンクとゴールドの2色を用意し、ゲストに選んでもらいました。
Tiffany/ハーモニー
GRAFF/職場でもつけられる、シンプルな指輪を選びました。
会場に入った瞬間に、家族や友人があたたかく迎えてくれたことです。5月から9月上旬に結婚式を延期しましたが、会食や東京に来ることに、不安に感じる方は多かったと思います。そのような中でも、たくさんのあたたかいお言葉をいただき、心がぽかぽかになりました。
また、コロナ禍で同じく結婚式を延期した親友が来てくれたのですが花嫁の手紙を読んでいた時に彼女が泣いてしまいました。緊張している私はつられて大号泣。コロナで結婚式を延期して辛かった時も、2人で一緒に乗り越えてきたんだもんね。今度はこちらからたくさんお祝いさせてね、と伝えたいです。
現在2人で探し中です。いつまでも、人と人との絆や人情を大切にできる夫婦でいたいと思っています。
コロナ禍で寂しい思いをしていたが、久しぶりに見知った顔と会えて嬉しかった/暗いニュースが続いていたけど、今日は晴れやかな気持ちになった/延期も経験し、ここまでくるのは大変だったと思うけど、結婚式を開いてくれてありがとう、など暖かいお言葉をいただきました。
好きな人が、ずっとそばにいてくれる安心感を得られることです。結婚してからは、嬉しいことは2倍に、苦しみや悲しさは半分に。太陽のように周囲を明るく照らしてくれる主人から、毎日たくさんの幸せをもらっています。結婚して本当によかったと思います。
エンドロールムービーや当日の写真を見返すと、皆ほとんどマスク姿で、特に男性はスーツを着ているのでこの方は誰だろう…?となってしまうことも多かったです。
写真に残すことを考えると、せっかくの晴れやかなお顔が見えるようマウスシールドなどを用意しても良かったのかなと思いました。
とくにありません。やりたいことを実現できた満足のいく式となりました。
ブーケやお車代封筒は手作りしました。席次表やプチギフト、小物類などは外注して持ち込みにし、節約しました。
コロナ禍の結婚式ということもあり、前日まで不安でいっぱいでした。
当日はそんな悩みなど吹き飛んでしまうくらい楽しくてあっという間でした。これまでの人生の中で1番最高の日となりました。
ゲストに楽しんでいただくのはもちろんですが、新郎新婦が心の底から結婚式を楽しむことが1番だと感じました。
そんなおふたりの姿を、ゲストも心待ちにしていると思います。
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